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「和」の精神・地域の特徴を感じさせるシンプルな外装
鳥瞰 / 浜松町の地域環境を踏まえた都市景観を創出
縦格子を基調とした外装 / ディテール
エントランスホール / 練塀をモチーフとした壁面をクラフト感のある素材で構成
エントランスホール / 練塀をモチーフとした壁面をクラフト感のある素材で構成
都市再生特別地区「浜松町二丁目4地区」として進められている再開発の初弾プロジェクトである。地下鉄大門駅に直結し、駅・建物・まちをつなぐ縦動線空間(ステーションコア)を視認性の良い大門通り側に計画することで、浜松町駅・大門駅の乗り換え利便性を向上させ、将来的にJR、東京モノレールの浜松町駅に接続する歩行者デッキにより、他街区や汐留・竹芝などの周辺街区へとつながる新たな歩行者ネットワークを形成する。
[デザインアーキテクト・基本設計] 日建設計
[写真撮影者] 許斐信一郎(クドウフォト)