藤田医科大学 岡崎医療センター

愛知県 | 2020年1月

病院

患者に寄り添い、地域に愛される病院を目指して

JR岡崎駅南側の土地区画整理事業エリアに建設された病床数400床の大学病院。
「患者FIRST」の視点で、患者に階移動をさせない「ワンフロア完結型外来」と、スタッフステーションからの看守られ感を感じられる「ダブル十字型病棟」を特徴としている。
また、外来患者の行先を視覚的にサポートする光庭やライン照明、サインを目立たせるシンプルな内装色彩計画など、「患者が迷わないデザイン」を重視した。
外観は病室の外側に水平強調のバルコニーを設けることで、周辺住宅地への圧迫感を軽減。このバルコニーは、病室の日射遮蔽やベッドからの眺望確保、メンテナンス動線などの機能も兼ね備えた「多機能なバルコニー」にもなっている。