東拓工業関東おやま工場新築工事

栃木県 | 2018年1月

工場

外観と機能が調和した空間構成

50mにおよぶ大屋根の軒先をラジアル加工とすることで、建築主の製品である樹脂製ホースのモチーフとした外観を構成する。工場部分、事務所部分の必要高さを満足することで生まれるレベル差に窓を設け、採光および自然換気に用いている。ラジアルの折版屋根では軒樋が不要となり、落ち葉などによる樋の清掃は不要となる。
内部、外部とも、環境にやさしい工場をかたち作っている。