キヤノン 御手洗毅記念館

東京都大田区 | 2008年01月竣工

文化

用途毎に最適なホール環境を実現

キヤノン株式会社創立70周年記念事業として、キヤノン初代社長の名を冠し「御手洗毅記念館」命名された2000席を有する講堂です。
アルミとガラスを主体とした外観は、ホール内装である木質系素材をガラスを介して表出させ、可動ルーバー内蔵のダブルスキンのガラススクリーンにより、熱負荷軽減とともに「光の制御」という企業のイメージを具現化しています。
講堂は多様な利用形態に対応する、各種舞台機構設備に加え、照明・空調、映像・音響設備など総合的な可変機能により、用途毎に最適なホール環境の形成を実現しています。